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【治療院経営】地方の田舎で開業して成功するための鉄則

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私は東京在住ですので、関東近郊の治療家の先生とお話をする機会が多いのですが、皆が皆「都会で治療院を経営している」…という訳ではありませんよね。

中には、自分の住んでいるエリアが地方の田舎で、そこで開業を検討している…という先生もいらっしゃるでしょう。

地方で開業する場合は、地方なりの鉄則がありますので、今回はその点についてご紹介します。

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新患依存の経営は田舎では死活問題

まず最初に上げたい田舎ならではの注意点は、「もともと商圏人口が少ない」ということです。

ですので、新患に依存する経営は、絶対に長続きしません。

つまり田舎であればあるほど、新患ではなく「継続来院」が大切になってきます。

ちなみに大都会であれば、「いかに自院の情報を届け、認知度を上げるか」という点で頭を悩ませることになります。

商圏人口の何十万人という人に、自分の院を知ってもらう。そのための工夫が必要不可欠になってくる訳です。

地方の場合はむしろ逆です。

限られたエリアの限られた人口にしか情報を届けることができないので、早い段階で十分な認知得ることができるでしょう。

つまり、新規患者に依存していると、あっという間に頭打ちが来るということです。

新患集客・初回割引に依存していると、ジリ貧の経営に陥ってしまう可能性が高いです。

ですので、いかに継続来院率を高めるか…という点にフォーカスするようにすると良いでしょう。

田舎での治療院経営を左右する立地の話

地方で治療院を開業する際に重要なもう1点が、可能な限り「一番立地」を選ぶ…ということです。

地方であれば、都会と比べて非常に安い家賃で済むはずですので、そのエリアの中でもベストな立地を選ぶようにしましょう。

仮に近隣に新しい治療院が進出したとして、立地で優位性を保てなければ、競合院に患者が流れてしまうことになりかねません。

(売れている治療院の、より良い立地の近隣に大手が進出する…というケースは、ままあることです)

地方の強みの1つは、家賃が比較的安い…ということです。ですので、それをしっかりと活かして、良い立地を選ぶようにしましょう。

まとめ:地方で愛される院を目指そう

地方の田舎で開業するのであれば、かならず継続来院率を意識するようにしてください。

新規患者に依存した経営は、すぐにジリ貧の経営に陥ります。

あわせて、ベストな立地を選ぶようにしましょう。

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