2020年4月から、厚生労働省により新たな医療広告ガイドラインが施行される予定です。
この件についてはすでに何度か記事の中でもお伝えしている通りですが、この記事の中に盛り込まれるであろう内容の一つに「ホームページが広告として扱われる」というものがあります。
上記内容がガイドラインに適用されると、これまでホームページで掲載してきた患者さんの口コミやビフォーアフターなどの内容が一切禁止になり、ネットによる集客が厳しくなることが予想されます。
では、
「広告規制後に効果的な集客方法はあるか?」
「ネットやチラシ以上に費用対効果が出るような集客方法は何か?」
というと、その答えは
- 紹介
- あいさつ回り
- 健康教室
です。
紹介・あいさつ回り・健康教室の費用対効果はとても高い
紹介・あいさつ回り・健康教室ですが、実はネットやチラシよりもはるかに効果があります。その上、費用対効果は抜群です。
それははっきりと言えます。
海外の治療院でも同じです。
紹介だけで集客している治療院もあれば、健康教室や講演会で集客している治療院もあり、それだけで十分すぎるほどの患者さんが集まっているのです。
しかしながら、紹介・あいさつ回り・健康教室に取り組んでいる治療院は、ほとんどありません。
それでもその有用性に気づいた治療院が本気で取り組んだ結果、ネットやチラシに頼るよりもはるかに高い成果を上げることができるのです。
いきなり、紹介・あいさつ回り・健康教室の全てに着手する必要はありません。出来るところから始めてみると良いでしょう。
さらに重要なのは “継続来院” してもらうこと
新規患者の集客も大切ですが、何よりも重要なのは患者さんに継続来院してもらうことです。
1か月に何回来院してもらいたいかを考えた上で、患者さんに来院指導するようにしましょう。
ちなみに、大きな成果を上げている治療院となると、平均来院回数8回以上を達成しています。
(詳しくはまた別の機会に解説できればと思います。)
まとめ:ホームページ集客からの脱却を目指そう
紹介・あいさつ回り・健康教室といった、ホームページにはできない広告手段で、新規患者さんをつかむことに注力しましょう。
その上で患者さんに継続来院してもらう。
この2つが、これからの治療院の集客で有効な手段だと言えます。ぜひ取り組んでみてください。
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