経営

清潔なだけではNG!女性が通いやすい治療院のつくりかた

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セミナー

治療院の患者は女性患者が圧倒的人多い

肩の痛みで悩んでおられる女性は男性の1.6倍腰の痛みで悩まれている方は1.4倍いると言われています。

専業主婦の方もいらっしゃいますし、お仕事をされていても、非正規雇用(パート・アルバイト)の方が多いため、通院もしやすいという背景があります。

ですので、普通に院経営をしていると、治療院の一般的な患者属性は、男性患者よりも女性患者の方が多くなります。

数値にすると、実に70%から80%が女性患者です。女性に好まれる院の仕組みをつくれば、女性患者が90%を占めることもあります。

いかに女性患者が来院しやすい院をつくるかというのは、大きなポイントなのです。

女性患者が少ないなら必ず原因がある

もしも女性患者が少ないのであれば、院側・先生側に原因があると考えるべきです。

考えるべきことは無数にありますが、院内外が美しく保たれているか…ということは1つ大きなポイントです。

院内外の美化活動を通じて、女性が気持ちよく入ることができる治療院づくりに取り組む必要があります。

清潔感があるだけでは不十分で、どれだけ清掃をしていても、設備を消毒をしようと、「美化」されていなければ意味がないのです。

そして身だしなみも大切です。白衣はよごれやヨレ、無精髭、整っていない髪型などはすぐに改善する必要があります。

まとめ:「美化」を意識するようにしよう

自分ひとりでは意識することができない「美化」に、しっかりと気を遣わなければ、女性が通いやすい院を構築していくことはできませんので。

まずはこれをしっかりと意識して、美化活動に取り組むようにしましょう。

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